この三日間ほどランニングをしている。

花粉の症状のためだろう、鼻づまりがひどくて、夜寝るときは、かなり大変だった。

鼻で息が全くできない。

口で息をしていたために、朝起きるとノドが苦かった。

で、今日も軽くランニングをして家に帰ってきてから風呂に入った。

そして風呂から出てから、30分くらいだろうか、股関節のストレッチをした。

ヨガでいうところの、「ウパヴィシュタ・コーナアーサナ」というものだ。

「いつまでたっても柔らかくならないなー」

と愚痴をこぼしながら股関節のストレッチに励んだ。

するとふいに気づいたことがある。

股関節の付け根が、鉄のように固いのである。

私はそれを手で揉んでみた。

そして再び、脚を開いた。

すると、ものすごく脚は開いた。

なんか別世界が広がった感覚だ。

ちょっとうれしくなったので、そのままの状態で、結構長く開脚し続けた。

そのため、開脚をやめるときがまた大変だった。

固定されてしまっている感じだ。

そろーりそろりとなんとか開脚から元の姿勢へと戻った。

だいぶ股関節も柔らかくなってきているようだ。