自力整体による体調改善必勝法

自力整体による体調改善の方法と、それを実践している日々の生活を掲載しています。

2013年03月

自力整体では18時以降は食事をしないことを薦めている。

そして私はそれを守っていた。

しかし今日は20時30分に寿司を食べてしまった。

理由はこうだ。

トイレットペーパーが切れたのである。

そのため仕方なく、スーパーに出かけた。

すると寿司が半額で売っていた。

だからついつい購入し、食べてしまったのだ。

明日の朝食にしようかとも思ったが、賞味期限は今日の22時までであった。

しかし寿司を食べて思ったのだけど、魚ってカラダに良いような気がした。

寿司とか刺身とかは非常に美味いものだし、また機会があれば食べたいものだ。

とはいえ18時以降に食事をしてしまったのは、あまり宜しくないので以後気をつけようと思う。
 

昨日、自力整体の本の2冊目を読み終えた。
日本国民全員が一生現役で介護不要を実現する、というのが自力整体の目標らしい。
このキャッチフレーズは、私もぐっと引きつけられた。
今後、高齢化社会になるので、それが実現すればとても良いだろう。
昨日本を読みながら思ったのだけど、矢上裕先生は鍼灸の経験があり、ツボや経絡などの東洋医学に詳しいようだ。
ヨガの経験もあり、それらをミックスして、自力整体というものを追求しているという感じだと思う。
自力整体のイメージとしては結構シンプルで、「カラダのゆがみ」を矯正すれば、さまざまな体調不良はすべてよくなるというものだ。
カラダのゆがみを矯正するために、18時以降は食事をしないとか、夜は暗がりで過ごすとか、朝飯は食べないようにするとか、一日三回の排便を目指すとかを提唱している。
体操でカラダを整体にするのは限界があるようなので、自然治癒力を最大限に発揮したカラダの自然な整体効果で整体の実現を目指している。
そのための自力整体独自の生活習慣の提唱である。
とまあそんなような感じだ。
年を取ると肉体の能力は低下する。
その日々は、不安なものだ。
死ぬまで介護不要で生きることができれば、とても素晴らしいと思う。
 

この三日間ほどランニングをしている。

花粉の症状のためだろう、鼻づまりがひどくて、夜寝るときは、かなり大変だった。

鼻で息が全くできない。

口で息をしていたために、朝起きるとノドが苦かった。

で、今日も軽くランニングをして家に帰ってきてから風呂に入った。

そして風呂から出てから、30分くらいだろうか、股関節のストレッチをした。

ヨガでいうところの、「ウパヴィシュタ・コーナアーサナ」というものだ。

「いつまでたっても柔らかくならないなー」

と愚痴をこぼしながら股関節のストレッチに励んだ。

するとふいに気づいたことがある。

股関節の付け根が、鉄のように固いのである。

私はそれを手で揉んでみた。

そして再び、脚を開いた。

すると、ものすごく脚は開いた。

なんか別世界が広がった感覚だ。

ちょっとうれしくなったので、そのままの状態で、結構長く開脚し続けた。

そのため、開脚をやめるときがまた大変だった。

固定されてしまっている感じだ。

そろーりそろりとなんとか開脚から元の姿勢へと戻った。

だいぶ股関節も柔らかくなってきているようだ。




 

自力整体の本ではスポーツはしない方が良いと書いてあったが、それには私は反対で、スポーツはした方がよいと思っている。
というわけで、今日はジョギングをしてきたのだけど、いやー非常に疲れた。
こんなに疲れるものか、と思うほどに疲れた。
ちょっと走っただけなのである。
それでもひどく疲れた。
やはり人間のカラダは運動をしないと非常になまってしまうものらしい。
人類の歴史は長く、その長い歴史の中の大部分は生きるための過酷な戦いだった。
だから内臓はそれに適したようにできている。
運動をしないということはつまり、F1カーに乗って40キロくらいでノロノロ入っているようだものだ。
F1カーは調子が悪くなってしまうだろう。
人間は過酷なほうが、合っているのである。
カラダは。
という話を、どっかで聞いた。
 

今日も午前中の散歩から帰ってきてから股関節のストレッチをしたのだが、確実に柔らかくなっている。

腹筋の方が軽くつってしまって、ヒジが付くまではいかなかったが、あきらかに以前よりも深く上体を倒すことができるようになっている。

効果が出るとやる気も出るものだ。

続けていきたいと思う。

それと今日はバナナとリンゴを買ってきた。

11時現在、まだ排便回数はゼロなのだけど、1日3回目指して、意識して食事をとってみようと思う。

自力整体の本では果物は排便をうかがす効果があると書いてあった。 

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